長尾 隆行さん

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VOL8.長尾 隆行さん

お客様の世界観に寄り添うオンリーワンの建築士

長尾 隆行さん

設計事務所「HAPTIC HOUSE」と巨大イベント「アークラ大サーカス」創始者の長尾隆行さんにインタビュー!

本日は設計事務所「HAPTIC HOUSE」と、御殿場市毎年開催されている巨大イベント「アークラ大サーカス」創始者のでもある長尾隆行さんからお話を伺います。よろしくお願いします!

長尾さん:
長尾 隆行と申します。よろしくお願いします。

お客様の世界観に寄り添う設計事務所

長尾さんは御殿場で設計事務所を構えていらっしゃいますが、小山町に移住されるまでのお話を教えてください。

長尾さん:
はい。子供の頃から御殿場市で暮らしてきて、建築の勉強に群馬県に引っ越して14年くらい過ごしまして、2007年に御殿場に戻って設計事務所の「HAPTIC HOUSE」を立上げました。小山町への移住は2015年になります。

どうして静岡県に戻ろうと思ったんですか?

長尾さん:
特になにか事情があったわけでもないんですが、やはり自分が育った富士山が見えるところで暮らしたいという思いがあったので。

長尾 隆行さんがデザインする住宅

そうなんですね。HAPTIC HOUSEさんのコンセプトを教えてください。

長尾さん:
はい。「Haptic」は手触りという意味なんですが、なるべく自然の素材やタイルや鉄などの経年変化が楽しめる素材を使って住宅やお店を作っています。

HAPTIC HOUSEさんは事務所でカフェやイベントをやっていたりもしますよね。

長尾さん:
はい。カフェは毎月第3日曜&月曜の2日間オープンしていて、イベントは毎年春と秋に知り合いのアーティストを招いて開催しています。

カフェもやっているんですね。こちらはどういったきっかけで始めたんでしょうか?

長尾さん:
御殿場に戻って事務所を開いたんですが、最初はお客さんが中々来なくて苦労したんですね。それで少しでも知ってもらうために始めたのがきっかけですが、今では定番化していますね。

そうなんですね。HAPTIC HOUSEさんの設計したお店は静岡県の東部に多くありますよね。どこもアンティークのような、絵本の中にいるような、すごく温かい空間印象です。それでいてオリジナリティもある。

長尾さん:
そうですね。お客様は個性的な方も多くて、世界観を形にしていくとそうなっていきますね。

小山町に移住をお考えの皆様、是非「HAPTIC HOUSE」さんにご相談してみてはいかがでしょうか!

仲間たちとゼロから作った巨大イベント

次に、長尾さんは御殿場で毎年開催されている「アークラ大サーカス」の実行委員長なども務めていましたね。

長尾さん:
はい、元々は「アートクラフトフェア」という名前で、御殿場市と友人達で協力して開催したイベントです。

アークラ大サーカス

よろしければイベントの紹介もお願いできますか?

長尾さん:
「アートクラフトフェア」全国から作家さん、アーティストが素敵な作品を展示、販売してくれるイベントとして始めました。今は「アークラ大サーカス」と名前を変えて、音楽や大道芸・サーカスなどのパフォーマンスも楽しめるようになっています。

本当にすごいですよね。お客さんも一日に一万人とかいらっしゃいますから。

長尾さん:
最初は御殿場駅の近くの空地のような場所で始めたんですが、その後は大きな公園になって、その後は「青少年交流の家」と規模が大きくなっていきましたね。

一般的なマルシェとの違いはなんだったんでしょう?

長尾さん:
うーん、わかりませんが出店者にはこだわっていて、やはりいい出店者さんに出て欲しかったので、出て欲しい出店者さんには手紙を書いてお願いしていたりしました。

なるほど。ここまでの規模のイベントだと続けるのは大変ですよね。

長尾さん:
本当にそうでした。元々開催目的として御殿場にアートの文化を根付かせようというものがあって。でも一年や二年じゃそれは無理だから十年やってみようと実行委員の間で話していたんですね。それでもみんな子育てがあったり仕事もあるので、続けるのは本当に大変でした。

そんな大変なイベントを、どうして続けられたと思いますか?

長尾さん:
やっぱり来てくれた方が笑顔で喜んでくれることが嬉しかったのでみんな頑張れましたね。

そうですか。素晴らしいと思うのは、これまでの長尾さんがやっていてた実行委員長も若手のメンバーに引き継いだんですよね?

長尾さん:
はい。2024年の開催から25歳の若者に引き継ぎました。その人は中学二年生からボランティアで参加してくれていた人です。

本当ですか!それはストーリーがあって素敵ですね。「アークラ大サーカス」は毎年開催されているイベントですので、是非みなさんご参加ください。

さて最後に、最近は小山町での活動もされていますね。

長尾さん:
はい。「クルラー富士おやま」という会社が有志でできまして、そこに参加しています。小山町の空き家を見学する「空き家クエスト」や豊門公園で開催するもみじ祭りでの鍋を開発したりしています。今後もっと色々展開していきたいです。

是非これからも小山町を盛り上げてください。ありがとうございました!